スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

台東区ならではの下町感 ~とんかつ 今村~


おはようございますm(__)m

今日はその町に住んでいないと絶対に知ることは無いのではないかと言えるようなディープなお店をご紹介します。いつも粗末な文章しか書いていないので、今回は丁寧に綴りました。

おかず横丁
訪れたのは台東区鳥越はおかず横丁。日用食糧品を主に扱っている商店が立ち並ぶ、全長230mの商店街。味噌屋、和菓子屋、精肉店、魚屋、寿司屋、蕎麦屋、そして惣菜屋などが連なり、台東区ならではの人情とノスタルジーな情緒あふれる素敵な商店街。

戦前は「鳥盛会」、「商正会」という二つの商店会が存在したこの界隈。しかし、戦後に経済が安定したことをきっかけにして二つの商店会が手を取り合って現在の「鳥越本通り商盛会」になった。
鳥越周辺はその昔工場の町だったそう。工場で忙しく働く家庭の中には共働きの家庭が少なくなく、夕飯を作る時間もあまり取れなかった。そんなときにこの横丁で「おかず」を買い、家に帰ればご飯を炊くだけで夕飯をすませられる。そういった住民にとっての有益さがこの横丁を発展させていく。

今では大盛況というほどの人出はないものの、商店街の通りの中央で小さな子供たちが追いかけっこをしているような日本の原風景を見ることができる貴重な場所。大正、昭和の懐かしさと寂しさが残っている何とも心に刻まれる場所だ。

今むら 外観
そんなおかず横丁から路地を一本入ったところにあるとんかつ屋が本日のメイン「とんかつ 今村」。入口からしてその歴史を感じさせる古色蒼然とした佇まいもまたこの地に合っている。

今むら 店内
夏の暑い光が差す店内にはエアコンは無く、窓を開け扇風機を回している。テーブルと座敷があり、畳に置かれたスポーツ新聞は自宅に帰って来たような良い雰囲気を醸し出す。

今むら 開花丼
頼んだのは開花丼。豚や牛肉を鶏の卵でとじ、丼に盛った料理。鶏の卵に鶏肉を使用するのは親子丼と称されるけれど、鶏とは別の肉を使用しているということで近畿地方では「他人丼」と呼ばれている。関東地方では明治初期に生まれ、文明開化とかけて「開花丼」と称される。時代を感じさせるこの町、この店には相性抜群の料理だろう。

今むら 開花丼2
醤油と砂糖で煮た味は甘く、優しく舌に広がっていく。「今村」さんではどうやら豚肉を使用しているようだ。普通では感心しないような硬めの食感は、全てが柔らかいこの丼には丁度良いアクセントになる。

これで値段は600円。時代錯誤といえる値段設定もまた過ぎたものを感じさせる。

入店時にはがらんどうだった店内は、私が食事を終える頃にはご近所さんで満席だ。店内には堅苦しい敬語はなく、気の置けない仲間同士と言わんばかりの冗談と笑い声が飛び交う。私のような初見の客にもお店の老齢なご夫妻は気軽に声をかけてくれる。正に下町とはこういう場を言うのだなと思う。

居心地の良さに後ろ髪を引かれながら店を後にした。


リンク:おかず横丁HP

[訪れたお店]
とんかつ 今村
東京都台東区鳥越1-11-10
営業時間: 11:30~22:00
定休日: 金曜日(年末年始、お盆などの時節には休みの場合有り)
TEL:03(3851)1065

地図
今むら 地図
スポンサーサイト

| ポタしてグルメ発掘!!ホーム |

コメント

行かれましたかw

その座敷、完全に親戚の家ですよねw

コメントありがとうございます!!

>ひざげりさん
コメントありがとうございます!

まさか、このお店にも行かれているとは大変驚きました!(^^)!
ひざげりさんにはかないませんね(笑)

いえいえ、たまたまですw

御徒町のかっぱで飲んでて、〆は何か日式中華でと思い口コミ検索してたら、出挙さんんの口コミでこちらを発見したので。

帰り道、歩いてる人たちがみんなインド人でビックリしました。

お返事ありがとうございます!

>ひざげりさん
お返事ありがとうございますm(__)m

またまた~、ご謙遜を(笑)「かっぱ」ってカッパ橋のことですか?それともお店の名前かな?でも、飲んだ後に検索してこちらのお店を選ぶなんてセンス良いですよ~

かっぱ、は御徒町のガードしたの居酒屋です。

正直、自分にはイマイチでした。安いんですけどね。

今村では肉野菜炒めとカレーソバ(ラーメン)、小ライスを食べました。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://syou0991.blog.fc2.com/tb.php/154-8a99aafa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)
▲TOPへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。